何らかのイベント性というのは恋愛には付き物ですから、バレンタインデーに愛を告白するのは、他の日に比べるとその効果は高いと思います。
特に学生の頃というのは、バレンタインデーが一種独特な制度のようなものでしたから、2月14日にカップルが誕生することってそんなに珍しいことではなかったと思いませんか?
ちなみに、付き合いの長い恋人がいる男性や妻帯者にとっては、バレンタインデーは円滑な人間関係を築いているのを計るバロメーターにもなっていて、その日に手ぶらで帰ろうものなら、妻に「うちの人って、会社の女の子に嫌われてるのかも?」なんて心配をされることもあるそうですよ。
ところで、バレンタインデーの由来ともなった聖人ウァレンティヌスの時代においては、故国に妻や子供を置いては兵士たちが戦争に行きたがらないという理由から、兵士たちの結婚が禁じられていたそうで、そんな兵士たちを不憫に思った聖人ウァレンティヌスが、皇帝に隠れて結婚を取り持ったために処刑されたのです。
2月14日に愛のために処刑された聖人ウァレンティヌスは、いわば愛の殉教者であったと言えるでしょう。
ヨーロッパには、バレンタインデーに「君のウァレンティヌスより」や、「私のウァレンティヌスになって」などと書いたカードを恋人に渡す習慣があるそうですが、ウァレンティヌスの名を記すだけでも、熱烈な愛の言葉となるようです。
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